2019/05/20

和布コレ(Wafu Colle)30周年記念に動画「着物アップサイクルは美しいエコファッション」をアップしました。

日本語 English 한글

毎度ご利用下さいまして
誠にありがとうございます。

2019年5月25日をもって
和布コレ(Wafu Colle)は
創業30周年を迎えました。

1988年創業
オートクチュール
「HIME」
(神戸市灘区)
1995年
阪神淡路大震災による店舗全壊
2年間休業
1999年
ファッション・着物リフォーム
「アルテ」
(神戸市中央区)
2011年
着物リフォーム・アップサイクル
(神戸市中央区)


これまでの和布コレ(Wafu Colle)
これからの和布コレ(Wafu Colle)
を10分動画にまとめました。

「着物アップサイクルは美しいエコファッション」


▼10分動画の内容▼

日本には美しい着物文化があります。

しかし近年日本では、
普段着物を着なくなった事もあり、
各家庭のタンスに眠っています。

その規模はなんと
40兆円とも言われています。

私たちは、着物を洋服に作り変える、
着物リフォームのオーダーメイド事業を、
神戸で30年やってきました。

その過程で、
現在日本に眠っている着物について、
後継者がいないために、
処分に困っているという声を
たくさん聞きました。  

普段着られなくなった着物は、
高齢者にあたる親世代から
子世代やお嫁さん世代へ
引き継がれることなく、
処分せざるを得ない状況です。  

各家庭に大事に保管されている着物、
先代から受け継がれてきた大切な着物は、
後継者がいないという非常に勿体ない状況です。  

元々は大変高価であった、
そして先祖から受け継がれて来た
思い出の詰まった着物。。。
その着物を処分しようとしても、
簡単にごみとして捨てることはできません。
だからと言って
リサイクル事業者や買取事業者に出しても、
二束三文の値段でしか引き取ってもらえない状況です。  

そこで私たちは、
眠っている着物を、
安く、
センスよく、
洋服やバッグにリフォームし、
普段着やタウンウェアとして着れるように、
アップサイクルする
オーダーメイド事業をやってきました。

このサービスが「和布コレ」です。

オーダーメイド事業は
今年で31年目になります。

最初は
服地で洋服をオーダーメイドしたり、
洋服のお直し業をやっていましたが、
「お直しができるのなら、
着物を洋服に作り変えてほしい」 
と言って
お客様が着物を
持って来られるようになりました。  

私たちは、まず、
お客様から預かった着物や帯を
ほどいて反物状態に戻します。

次に、
通常の服地と着物の反物とでは
生地幅が異なりますので、
着物地をつなぎ合わせたり、
または異なる着物地を二色使ったりして
服地を作り、 
そこから洋服に仕立てて行きます。  

着物をアップサイクルして作った
洋服やバッグなどの作品数は
3,000点以上になります。  

私たちの顧客の中には、
着物を洋服やバッグなどに
リフォームオーダーするだけでなく、
 「和布コレで何かに生かしてほしい」
と言って
着物を提供して下さる方々も
いらっしゃいます。  

私たちはそれらの着物を、
和布コレ独自のデザインで、
家族で1点1点洋服やバッグなどに仕立てて、
既製品として販売もしております。  

制作過程で見つかる穴や傷も、
可能な限り模様を合わせて丁寧に補修します。

古い着物はほとんどが、
ピュアシルクなどの
高級天然素材で出来ています。
また現代ではもう織ることができないような
繊細で美しい柄や模様が施されおり、
二つとして同じものが無い、
とても贅沢なものです。
何十年経った現在でも、
眠りから起こして
着てあげるだけの価値が十分にあり、
私たちはこれらの美しい着物を尊重しています。 

和布コレで制作したこれらの洋服は、
とても軽くて着心地が良く、
お洒落なタウンウェアとして着用でき、
家で中性洗剤を使って洗うこともできます。 

最近では、
自分の着物を持っていない
日本の若い世代の方や
外国の方も、
和布コレの既製品を購入する方々が
少しずつ増えています。 

特に女性向けの着物チュニックドレスは
人気があり、
1点1点オーダーメイドや作品制作して来て、
現在では、
販売開始から4年で
400着の販売実績になりました。  

実は、
和布コレ創業者のデザイナー藤原順子は、
2年半前に突然癌と脳梗塞を同時に発症し
脳梗塞による後遺症で
右半身麻痺と失語症になりました。 

懸命な治療とリハビリによって
現在は回復し、
見事に着物アップサイクル制作に復帰しました。 

病気による休業期間中は、
事業再開のめどが立っていませんでしたが、

お客様からは
大変温かいお見舞いと励ましの言葉を頂き、
ほとんどのお客様が
藤原順子の回復を待って下さいました。 

私たちはこの事業の重要性と、
個人に依存する事なく
事業を運営する必要性を強く感じました。

幸い、復帰後も、
着物リフォームのオーダーは
増えています。  

お客様からの話によると、
最近は、
自分の先祖の着物をリフォームした
洋服やバッグなら、
もらいたいと言う
子供世代や孫世代が
出てきているという事です。  

ですから、私たちのお客様は、
ご自身が着用するためだけでなく、
子世代・孫世代が着れるように、
着物リフォームをオーダーされる
ケースも増えて来ています。

和布コレは今後、
海外を含む世界に向けて、
和布コレの着物アップサイクル製品を
販売して行きたいと考えています。 

そのために、より生産性を高めて 

「和布コレで何かに生かしてほしい」
と集まってきた着物を
アップサイクルして行きます。 

眠っている着物を
どうしようか悩んでいるあなた、
私たちに眠っている着物を預けて下さい。 

オーダーメイドで、
あなたに似合うように、
お好みのスタイルに、
美しくアップサイクル致します。 
ぜひお洒落に着てあげてくださいね。

また、
眠っている着物の
処分に困っているのなら、
私たちにご提供下さい。

私たちがアップサイクルして
既製品の洋服やバッグとして生かします。
世界の人たちに
お洒落に着てもらいましょう。

お気軽にご連絡ください